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ドルトムントSD:「我々は残留争いの真っ最中」

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クロップ監督への支持を断言

 ドルトムントは11月30日のフランクフルト戦を0-2と落とし、ブンデスリーガ最下位に転落した。ミヒャエル・ツォルクSD(スポーツディレクター)は、クラブが「残留争いの真っ最中」だと認めている。

 フランクフルト戦の黒星で今シーズン8度目の敗北を喫したドルトムント。第13節の時点では、クラブ史上最多の黒星数だ。ツォルクSDは試合後、次のようにコメントした。ドイツ複数メディアが伝えている。

「これからは、クリスマスまでにできる限りの勝ち点を集め、降格圏を離れることだけが重要だ。我々は残留争いの真っ最中というところにきた。みんなはその事実を把握しなければいけない」

「失点に関しては、我々がいつも(相手に)協力しているようなものだ。一方で、自分たちのチャンスを生かせていない。18位につけているのは痛いミスを多く犯しているからだ。最近までは、上との差を気にしていた。だが、この試合のあとで、それはもうおしまいだ」

「我々は21の失点を許している。1シーズンを通じて許すこともあった失点数だ。そうなると、そのほかは議論する必要がない」

 それでも、ユルゲン・クロップ監督への信頼は揺るがない。

「ユルゲンは、背負っている責任を果たしていく。彼とともにこの状況から脱け出せることを、我々は100%確信している」

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