ウディネーゼ副監督として古巣と激突

　ウディネーゼでアンドレア・ストラマッチョーニ監督のアシスタントを務めるデヤン・スタンコビッチ氏は、7日に行われるセリエA第14節の古巣インテルとの対戦を「特別な試合」として楽しみにしている。

　スタンコビッチ氏は2004年からインテルでプレーし、昨年夏に現役を引退。同じく元インテルのストラマッチョーニ監督とともに今季からウディネーゼに加入した。

　古巣との対戦を前に、スタンコビッチ氏は『ウディネーゼ・チャンネル』で次のように話している。

「特別な試合になるだろうね。そうならないはずがないよ。インテルでは10年間を過ごした。日曜の夜はすごく興奮する試合になるよ」

「私にとってもインテルにとっても非常に重要な年月だった。歴史を築くことができたんだ。特に、インテルのユニフォームを着る機会を与えてくれた(マッシモ・)モラッティ(前会長)にはいつも感謝している」

　インテルのロベルト・マンチーニ監督とは、ラツィオでチームメートとしてプレー。その後ラツィオを率いた同監督の下でプレーし、インテルでも再会することになった。

「彼とはチームメートでもあったし、彼の率いるチームでも選手としてプレーした。マンチーニからはたくさんのことを学ぶことができた。素晴らしい監督だよ」

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