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[DAYS×ゲキサカ連動企画vol.31]セレッソ大阪U-18DF温井駿斗(3年)

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DAYS×ゲキサカ連動企画「全国のつくしを探せ!」
[12.14 高円宮杯チャンピオンシップ 柏U-18 0-1 C大阪U-18 埼玉]

「90分間走れるのをずっと目標にしてやってきて、それだけのトレーニングをやってきた。相手が苦しいときに、自分たちがどれだけできるかをやってきたので、苦しい時間帯に走れてよかった」。キャプテンとして高円宮杯U-18サッカーリーグ2014 チャンピオンシップのピッチに立ったセレッソ大阪U-18(大阪)のDF温井駿斗は、胸を張った。

 トップチーム昇格が発表され、注目選手の一人だった温井は左サイドバックとして先発し、高い守備力をいかんなく発揮した。対面に位置するのは柏U-18で攻撃の中心を担う、U-18日本代表のFW会津雄生。桜色の6番と黄色の8番のマッチアップは、この試合最大の見どころとなった。あわやというシュートを許す場面もあったが、サイドでの1対1では粘り強い守備を見せた。また守りだけでなく、機を見たオーバーラップで果敢に前線に飛び出し、時にはゴール中央まで顔を出すなど、攻守でC大阪を支えた。

 戦前の予想通り、C大阪のプレッシング対柏のポゼッションという展開になったが、先手をとったのはC大阪。「立ち上がりから前から仕掛けよう、引いて守るんじゃなくて自分たちの持ち味を出そう」と村田一弘コーチに送り出されたイレブンは、キックオフと同時のハイプレスで柏を押し込んだ。しかし、30分を過ぎたころからは一転、守勢に回ったが、「自分たちがボールを奪うということを再認識させた」(村田コーチ)ハーフタイムで立て直しに成功する。「残り45分、この3年間でやってきたことをすべてぶつけようという話もあって、後半を新たな気持ちで迎えられた」と温井。柏の会津も「後半の開始から相手のギアが上がって、そこで自分たちがうまくいなせなかった」と讃えていた。

 DF橋本侑紀からゲームキャプテンを託されたという温井は、「侑紀の分まで自分が引っ張る」と11月に入ってからのプレミアリーグWESTではキャプテンマークを巻いて戦った。「ずっと1位がとれなくて、2位、3位でいることが多かったんですけど、首位を目指して、負けても(気持ちを)切らさずに最後までやれたことが優勝につながったんだと思います」。シーズン途中に大熊裕司監督がトップチームの監督に就任したためチームを離れるという危機も乗り越え、最終節で逆転でプレミアリーグWESTを制すると、その勢いのままチャンピオンシップでも頂点に立った。

 トップチームでの活躍も期待される左SBは、日本一を経て、さらに高い目標をインタビューで掲げる。「年齢は関係ない。1年目からレギュラー」。1万人を超える大観衆を前に堂々と言い放った。

(取材・文 奥山典幸)
 『DAYS』は、何の取り柄も特技もない少年・柄本つくしが、サッカーの名門・聖蹟高校に入部したことで始まる灼熱×感動×奇跡の高校サッカー漫画だ! 現在、週刊少年マガジンで連載中。
 そして今回、柄本つくしのように、“泥臭くチームのために献身的に走る”全国のサッカープレイヤーを応援していく企画がスタート! 各地の高校世代のゲームの中から、毎週つくしに負けない“熱さ”を持った選手をピックアップしていく。全国のサッカープレイヤーは要チェックだ! 次の“つくし”はキミかもしれないぞ!!

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2014プレミアリーグ


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