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K・トゥレ:「ロジャースの去就について話すのはクレイジー」

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監督への全面的な信頼を強調

 リバプールDFコロ・トゥレは、チームの調子が上がらない状況にも、ブレンダン・ロジャース監督を交代させることは一切考えるべきではないと主張している。

 昨季はリバプールをプレミアリーグ2位に躍進させたロジャース監督だが、今季は低調な戦いが続いている。チャンピオンリーグでのグループステージ敗退に続いて、14日に行われた宿敵マンチェスター・ユナイテッド戦にも0-3で敗れ、プレミアリーグで10位に低迷する状況だ。

 ロジャース監督の立場も危うくなってくるのではないかと騒がれる中、K・トゥーレは次のように話している。イギリス『リバプール・エコー』が同選手のコメントを伝えた。

「彼の去就について話をすることだけでもクレイジーだ。彼は素晴らしい監督で、僕ら全員がそのことを知っている。昨シーズンのファンタスティックな仕事を見るだけで分かることだ」

「今シーズンはより厳しいものになっているけど、新しい選手たちが大勢入って、色々なことが変わっている。全員が融合するには時間が必要なんだ」

 選手たちはロジャース監督を支持しており、チーム状況が好転することを信じているとK・トゥーレは主張した。

「僕らは彼を支持しているし、全員が状況を改善しようと努めている。プレミアリーグでは、すぐに状況が変わることもあるからね」

「僕は監督のことも選手たちのことも信じているよ。シーズン後半には監督がチームを良くしてくれると分かっている。何人か欠けていた選手たちももうすぐ戻ってくる」


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