beacon

まだ続く浦和の広島化! FW石原が浦和へ完全移籍「とても悩みました」

このエントリーをはてなブックマークに追加

 浦和レッズは16日、サンフレッチェ広島からFW石原直樹を完全移籍で獲得したことを発表した。広島を率いていたミハイロ・ペトロヴィッチ監督が率いる浦和は、過去にMF柏木陽介、DF森脇良太、GK西川周作らを広島から補強。また、DF槙野智章、FW李忠成も過去に広島に在籍しており、広島化が止まらない。

 浦和の広報を通じて石原は「浦和レッズに加入することになりました石原直樹です。早くチームに溶け込み、一つでも多くタイトルを獲れるようにがんばりたいと思います。応援よろしくお願いします」と、挨拶をしている。

 また、広島の公式HPを通じて「サンフレッチェ広島に移籍してきて二度の優勝を経験させてもらい、自分自身も成長させてもらいました。なので今回この決断をするのに、最後の最後までとても悩みました」と明かし、「広島のメンバーやサポーターのみなさんの前でプレーできないと思うと正直とても寂しいです。最高の監督、スタッフ、最高のチームメイト、そしていつもあたたかく応援してくださったファン、サポーターに恵まれプレーできた事は本当に幸せに思います。いいときも苦しいときも支えていただいた多くの方々に感謝しています。チームは変わりますが、これからも感謝の気持ちを胸に頑張りたいと思います。三年間という短い間でしたが最後まで応援していただき本当にありがとうございました」と、感謝のコメントを発表している。

 以下、選手プロフィール
●石原直樹
(いしはら なおき)
■生年月日
1984年8月14日生まれ(30歳)
■出身地
群馬県高崎市
■身長/体重
173cm/62kg
■ポジション
FW
■サッカー歴
高崎西FC→高崎市立片岡中→高崎経済大学付属高→湘南→大宮→広島

TOP