本人は最初の処分に「冗談かと思った」

　17日、ユベントスのマッシミリアーノ・アッレグリ監督に対する処分が変更された。同監督は次節でもベンチで指揮を執ることが可能となっている。

　アッレグリ監督は先日、14日のセリエA第15節サンプドリア戦の試合後に審判団に暴言を吐いたとして、1試合のベンチ入り禁止処分を科された。クラブはすぐに異議を申し立てると明かした。

　ユベントスの異議は受け入れられ、アッレグリ監督への処分はベンチ入り禁止ではなく、1万ユーロの罰金に変更となった。これにより、同監督は18日のカリアリ戦でもベンチに入ることができる。

　アッレグリ監督は17日の会見で、処分について次のように話している。イタリア『コッリエレ・デッロ・スポルト』が伝えた。

「(ベンチ入り禁止に)驚いているよ。冗談かと思った。私の見方では、侮辱するのと、悪態をつくのとでは違う。審判団に対する私の態度は常に正しかった。私は聖人じゃない。悪態をついてしまうことはある」

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