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マンUの蘭代表化進む?今冬の市場で蘭代表2人の獲得に近づく

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 マンチェスター・ユナイテッドが今冬の移籍市場で、3000万ポンド以上(約56億円)もの資金を投入する見込みであることが分かった。『マンチェスター・イブニング・ニュース』が伝えている。

 現在3位まで浮上するなど、安定した戦いを取り戻しつつあるユナイテッドだが、更なる補強を進める。ルイス・ファン・ハール監督は特に守備陣の補強を要求している。また今夏のW杯までオランダ代表を率いた同監督だけに、オランダ代表選手にターゲットを絞っている。

 最有力とみられのは、ローマに所属するオランダ代表MFケビン・ストロートマン。靱帯断裂の負傷から復帰したばかりだが、ローマのCL敗退が決定したことで、移籍を決断する可能性が強まっている。

 そしてアストンビラのオランダ代表DFロン・フラールも獲得が濃厚となっている。ただ同選手は1200万ポンド(約22億円)の移籍金にユナイテッドが難色を示しており、今後の焦点になるとしている。

 一方、たびたび獲得興味が伝えられるユベントスのチリ代表MFアルトゥーロ・ビダルへの関心は弱まっている模様。またアトレティコ・マドリーのウルグアイ代表DFディエゴ・ゴディンの獲得の可能性もなくなったとしている。

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