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ジュキッチ:「バルサにユニフォームをもらうために戦った」

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「恥ずべきと感じる」と憤慨

 20日のリーガ・エスパニョーラ第16節、コルドバは敵地カンプ・ノウでのバルセロナ戦で0-5の大敗を喫した。ミロスラブ・ジュキッチ監督は、自チームへの憤りを隠さず。選手たちに「誇り」が欠けていたとの見解を示している。

 スペイン『マルカ』がセルビア人指揮官のコメントを伝えた。

「我々には根性が欠けていた。バルサにユニフォームをもらうためにここに来たんだ。恥ずべきと感じるよ。ここでは根性を持っている選手たちがプレーをしなければならない」

「我々は試合前からサインやユニフォームをねだっていた。このピッチで勝利するためには誇りを持たなければならない。今日の試合において、好ましい部分は一つもなかった。バルサ相手でも負けや引き分けのほか、勝利することだってある。だがバルサは半分のエネルギーで我々を打ち破った」

 ジュキッチ監督の批判は、自分自身にも及んでいる。

「私にも大きな責任がある。チームは監督を反映するものだからね。我々は馬鹿げたプレーを見せた。チームの試合に臨む姿勢は異なるものである必要があったし、アグレッシブでなければならなかった」


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