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今季初得点を振り返る麻也「は? 肩じゃねーし!」

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 サウサンプトンに所属する日本代表DF吉田麻也が自身のブログ(http://ameblo.jp/mayayoshida/)を22日に更新し、今季初得点に喜びを表した。

 先発出場した吉田は2点をリードして迎えた後半37分、左サイドからのクロスを合わせて、ダメ押しとなるチーム3点目を叩き込んだ。得点後には膝からピッチに滑り込んでサポーターと喜びを分かち合っているが、このパフォーマンスが「ずっと夢でした」と綴っている。

「僕ずっと夢でした。イングランドで点取ってスティービー・G(スティーブン・ジェラードね)みたいにヒザからビシャーってやるの」と綴ると、「高校時代には乾いた芝の上でやって膝ズル剥けになってました」と高校時代の失敗談を明かした。

 さらに、「チーム状態も苦しい中での勝ち点3も価値あるものでしたね」と6試合ぶりの勝利に喜びを表すと、この試合には名古屋時代のチームメイトで千葉所属のMF山口慶が観戦に来ていたようで、「慶君見に来た試合でそれが出来て爽快でした」と綴り、「さらにスペシャルなことに翌日が奥さんの誕生日ということでナイスな一日になったとさ」と喜びが重なったことを伝えた。

 最後に、肩に当たって入ったように見える今季初得点を振り返り、「いや~、それにしても見事なヘディングゴールでした。は?肩じゃねーし!は?」とコメントしている。


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