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メネス:「ミランは僕の加入を強く望んでくれた」

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昨夏の移籍を振り返る

 ミランFWジェレミ・メネスはフランスメディアのインタビューに答え、今シーズン開幕前にミランが強く獲得を望んでくれたと振り返った。

 パリSGでプレーしていたメネスは、6月にミラン加入が決定。ここまでPK4本を含むチーム最多の8ゴールを決める活躍で期待に応えている。

 アドリアーノ・ガッリアーニCEOとフィリッポ・インザーギ監督が本気の姿勢を見せてくれたことが、ミラン移籍の決め手になったとメネスは語った。フランス『TF1』によるインタビューでのコメントをイタリアメディアが伝えている。

「ミランは本当に僕を欲しいという姿勢を見せてくれた。素晴らしいことだったよ。ある日代理人から電話が鳴った。ガッリアーニとインザーギが僕と話をしたいということだったんだ」

「そのとき僕はバカンスでイビサ島にいたけど、彼らはプライベートジェットで僕に会いに来てくれた。本当に僕を欲しいと思ってくれたんだ」

 昨シーズンはパリSGでリーグ戦出場16試合、先発は7試合のみにとどまっていた。ミランに誘われる前から退団は決めていたとメネスは語る。

「パリでは素晴らしい3年間を過ごした。最初の2年はすごく楽しむことができたけど、最後の1年はあまりプレーできなかった。クラブからは12月に契約延長を提示されていたけど、もう出て行くことを決めていたんだ」

「変化が必要なときだった。お金の問題じゃなかったよ。僕にとって今の一番の喜びは、サッカーをプレーすることだ。プレーできず、プレーする手段がないときには、別の場所を求めるしかない」


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