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[DAYS×ゲキサカ連動企画vol.43]履正社FW牧野寛太(2年)

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DAYS×ゲキサカ連動企画「全国のつくしを探せ!」
[1.5 全国高校選手権準々決勝 履正社高 0-1 星稜高 駒場]

 またもや、ベスト8で姿を消すこととなった。履正社の背番号10を背負うFW牧野寛太(2年)は「悔しい。とにかく悔しいです」と声を落とした。

 169センチと小柄ながらもピッチ上では存在感を存分に放つ。左サイドから巧みなステップで相手守備網を混乱させるだけでなく、正確なパスで決定機を演出。さらに、チーム最多となる3本のシュートを放ったように、ゴールへの積極的な姿勢も見せた。しかし、チームは敗れ、本人もこの日のパフォーマンスには納得いかないと話した。

「前半は全然ボールに絡めませんでしたし、(平野直樹)監督からも『もう少し下がってボールに絡め』と言われました。後半はそこを意識して少しずつボールに触れるようになりましたが、相手が怖がるようなプレーが全然できませんでした」

 前回大会で初出場ながらも、ベスト8まで辿り着いた履正社。1年生だった牧野もスタメンを張り、その躍進に貢献していた。しかし、昨年同様にベスト8の壁を越えられなかった。本人は「2回戦、3回戦では、やらなあかんという気持ちが強かったのですが、ベスト8まで来たことで、昨年と同じところまで来たことで、少しホッとしていたのかもしれません。本当は、今日が一番やらなあかんかったし、この壁をどう越えるかを1年間やってきたのに…」と唇を噛むと、「2年生で試合に出ているメンバーも多かったので、3年生に本当に申し訳ないと思っています」とこの日限りで高校サッカーを卒業する最上級生への思いを語った。

 しかし、2度の選手権を経験したことで「来年はもっと落ち着いて自分たちのサッカーをできると思う」と手応えもつかんだようだ。「簡単にはベスト8までは来れません」と前置きしながらも、「今度は僕たちが最上級生となるので1年間でチームを作り直し、またここまで戻って来て、今度こそはベスト8の壁を越えたい」と最上級生となって迎える1年後、再びこの舞台へと戻り、新たな歴史を作りたいと意気込みを示した。

(取材・文 折戸岳彦)

 『DAYS』は、何の取り柄も特技もない少年・柄本つくしが、サッカーの名門・聖蹟高校に入部したことで始まる灼熱×感動×奇跡の高校サッカー漫画だ! 現在、週刊少年マガジンで連載中。
 そして今回、柄本つくしのように、“泥臭くチームのために献身的に走る”全国のサッカープレイヤーを応援していく企画がスタート! 各地の高校世代のゲームの中から、毎週つくしに負けない“熱さ”を持った選手をピックアップしていく。全国のサッカープレイヤーは要チェックだ! 次の“つくし”はキミかもしれないぞ!!

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