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ベルギーの若手有望株が20歳で命落とす

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 ボルフスブルクに所属するベルギーU-21代表MFジュニオール・マランダが、20歳の若さで命を落とした。『ビルト』によると、同選手は10日、チームのキャンプに向かう途中に交通事故に遭った。100km以上のスピードを出して高速道路を走行する車に同乗していたところ、道路脇の木と接触してしまったという。後部座席に乗っていたマランダは即死だった。運転手と他の同乗者1名も重体だと報じられている。

 同選手はベルギーでは世代別代表の常連で、今後の活躍を期待されていた有望株。ボルフスブルクには2013年シーズンより加入。今季はここまでリーグ戦10試合に出場。直近の試合、昨年12月20日に行ったケルン戦では先発出場していた。

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