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GKと壁が逆?新たなFK守備戦術が話題

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 新たな守備戦術になる?フランスアマチュア選手権(4部相当)を戦うニースのBチームが、FKの守備の際に見せた戦術が話題となっている。

 『メトロ』によると、25日にグルノーブルと対戦したニースBは、ゴール前でFKを与えてしまう。すると本来であれば、キッカーの前で壁となるはずのDF5人がゴールライン上に整列。逆にGKが壁を作るはずのポジションに出て守備をした。

 結果は、キッカーがコントロールを重視して蹴ったボールが、GKを越えて枠内に飛ぶが、DFがヘディングでクリア。ゴールを割らせることはなかった。

 同メディアが記しているように、「これが本当に正しい作戦かどうかを判断することは難しい」ワンシーンだが、この模様は『YouTube』にも投稿され、70万再生以上を記録している。

 ただニースBは、この試合を0-2で落としている。

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