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降格圏からリスタートの後半戦初戦…香川はベンチスタートか

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 MF香川真司の所属するドルトムントは31日、ブンデスリーガ第18節でレバークーゼンと対戦する。降格圏の17位から巻き返しを期す後半戦初戦に向け、ユルゲン・クロップ監督は「私はかなり前向きであり、試合を楽しみにしている」と、ウィンターブレイク期間中の立て直しに自信を見せた。

 29日に会見を行った指揮官は「フィジカル面は前半戦よりはるかに良くなった。この点が格段に改善されたことにより、調子も上がっている」とコメント。一方で「シーズン前半戦のことは教訓と捉え、重荷にしてはいけない」と話し、大事な後半戦初戦だからこそ、選手が過度なプレッシャーを感じないことを願っていた。

 ドイツ誌『キッカー』は、アジア杯からチームに戻ったばかりの香川はベンチスタートと予想。一方、アフリカネーションズ杯を終え、香川よりも1日遅く合流したFWピエール・エメリク・オーバメヤンはいきなり1トップで先発すると見ている。

 ドイツ紙『ビルト』は香川、オーバメヤンいずれもベンチスタートで、1トップはFWチーロ・インモービレと予想。2列目の3人は『キッカー』がMFケビン・カンプル、MFマルコ・ロイス、MFヘンリク・ムヒタリアン、『ビルト』はMFケビン・グロスクロイツ、カンプル、ロイスと予想しており、今冬にザルツブルクから獲得したスロベニア代表MFのカンプルが先発する可能性が高いようだ。


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