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AFCがW杯兼アジア杯予選の概要を発表、日本は2次予選から参加

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 アジアサッカー連盟(AFC)は9日、2018年ロシアW杯アジア予選兼2019年アジア杯予選の大会概要を発表した。

 今回の予選には46か国が出場し、ランキング下位の12か国(インド、スリランカ、イエメン、カンボジア、台湾、東ティモール、ネパール、マカオ、パキスタン、モンゴル、ブルネイ、ブータン)が1次予選に参加。2チームずつ6組に分かれて3月12、17日にホーム&アウェー方式で対戦し、勝利した6チームにランキング上位34か国を加えた40チームが2次予選に出場する。

 日本は2次予選から参加。5チームずつ8組に分かれてホーム&アウェー方式で総当たりのリーグ戦を行い、各組1位8チームと各組2位のうち成績上位4チームの計12チームが2019年のアジア杯本大会とロシアW杯アジア最終予選に進出する。2次予選は6月11日から来年3月29日までの日程で行われる。

 W杯アジア最終予選に進出するチーム数は、前回までの10チームから12チームに増加。ブラジルW杯アジア最終予選は10チームが5チームずつ2組に分かれて争われたが、ロシアW杯アジア最終予選では6チームずつ2組に分かれ、ホーム&アウェー方式で行われる。

 アジア杯本大会も2019年大会から出場チーム数が8チーム増え、24チームで争われる。2次予選を突破した12チームのほか、それ以外の成績上位24チームがアジア杯最終予選に回り、本大会に出場する残り12枠を争う。

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