beacon

ドゥンビアがローマ到着、背番号は88 「コンディションに不安はない」

このエントリーをはてなブックマークに追加

 ローマが冬の移籍市場で獲得したFWセイドゥ・ドゥンビアは、13日にローマに到着した。クラブ公式サイトがコートジボワール代表FWのローマの選手としての第一声を伝えている。

 1月31日にCSKAモスクワからの移籍が決定したドゥンビアだが、コートジボワール代表としてアフリカ・ネーションズカップ決勝まで勝ち進んでいたため合流できず。同大会での優勝を経て、一旦モスクワに戻った後、13日朝にローマ入りとなった。

 午後に練習場に到着したドゥンビアは新たなチームメートたちと顔を合わせた後、ジムでのトレーニングを行ったとのことだ。現在のコンディションやアフリカ制覇の喜びについては次のようにコメントした。

「ここに来ることができてハッピーだ。数日間練習していたから、コンディション面で不安は何もないよ」

「(ネーションズカップ優勝は)ファンタスティックだったね。23年ぶりに母国にトロフィーをもたらすことができたし、国のみんなと勝利の喜びを分かち合えたのは素晴らしい気持ちだったよ」

 背番号は88を選択。その理由については次のように説明している。

「番号については少し考えた。CSKAモスクワで最初につけた番号が8番で、そのときに得点王になれたんだ。もちろん8番は空いていなかったから、88を選んだよ」

 ローマは15日に行われるセリエA第23節でパルマと対戦。合流したばかりのドゥンビアだが、早速デビューを飾る可能性もあるのだろうか。

▼関連リンク
セリエA2014-15特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP