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[DFB杯]バイエルンは2発完勝もペップ「この大会の難しさを思い知った」

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[3.4 DFBポカール3回戦 バイエルン2-0ブラウンシュバイク]

 DFBポカール(ドイツ国内杯)の3回戦2日目が4日に各地で行われた。バイエルンはホームでブラウンシュバイク(2部)と対戦し、2-0で勝利。準々決勝進出を果たしている。

 2得点を奪っての完封勝利となったが、クラブ公式サイトによると、バイエルンのジョゼップ・グアルディオラ監督は「この大会の難しさを思い知った」と苦い表情。「ブラウンシュバイクは非常に良かったよ。試合前は、『何点取るつもりだ?5点?6点?それとも7点?』なんて何度も聞かれたけど、今日の試合は、対戦相手に常にリスペクトを抱くべきだという良いデモンストレーションになった」と試合を振り返った。

「2部のチームは確かにプレーの質で少し劣っていたが、ハートは持っていた。我々は今日、肉体的なコンディションがベストな状態ではなかったが、それでもゲームを支配することができた。満足している。次のラウンドに進めた」

 また直接FKで先制点を決めたDFダビド・アラバは「ブラウンシュバイクはとても積極的だった。守備が非常に良くて、本当に苦戦させられた。ゲームは完全に支配していたにも関わらず、穴を見つけることができなかった」と相手を賞賛。

 とはいえ2発勝利を奪ったことについては、「それでも、僕たちは順当な勝利を手にしたと思う。僕たちが目標達成に対してとても貪欲で野望に満ちているところが見て取れたはず」と胸を張った。


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