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清武フル出場も連発ならず…ハノーファーは2連敗で9戦勝ちなし

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[3.15 ブンデスリーガ第25節 ボルシアMG2-0ハノーファー]

 ブンデスリーガは15日、第25節3日目を行い、MF清武弘嗣とDF酒井宏樹の所属するハノーファーは敵地でボルシアMGと対戦し、0-2で敗れた。清武はフル出場したが、2戦連続はならず。ベンチスタートの酒井は2試合連続で出番がなかった。

 試合は立ち上がりからホームのボルシアMGが主導権を握る。ハノーファーも粘り強く耐えていたが、前半43分、サイドチェンジを受けたMFトルガン・アザールが右サイドからグラウンダーのクロスを入れると、ファーサイドに走り込んだMFパトリック・ヘルマンが右足で押し込み、先制点。前半を1点リードで折り返した。

 ハノーファーは後半9分、清武の右CKにMFサリフ・サネが頭で合わせるが、GKが好セーブ。何度かセットプレーのチャンスをつかむも得点に結びつけることはできず、逆に後半30分、ボルシアMGはFWマックス・クルーゼの左クロスにヘルマンが右足で合わせ、2-0と突き放した。

 結局、ハノーファーは7試合ぶりの無得点に終わり、0-2の零封負けで2連敗。これで9試合白星なし(4分5敗)となり、いまだ後半戦勝利のないまま、順位も13位に後退した。


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