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独紙評価:1ゴール1アシストの香川はまずまずの評価

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 ドルトムントMF香川真司は21日、ブンデスリーガ第26節のハノーファー戦にフル出場し、1ゴール1アシストの活躍を見せ、3ー2の勝利に貢献した。ドイツメディアが、この試合の香川の活躍を評価している。

 半年ぶりのゴールを挙げた香川について『ルールナハリヒテン』は、チーム2位タイとなる「2.5」の採点。「精度の低いパスが多く、前半はほとんど姿が見えなかった」と、前半のパフォーマンスに課題があるとしながらも、「その後で試合に馴染んだようだ。まずは2ー1となるゴールを挙げ、高い技術で3点目を演出した」と、日本代表MFの活躍に触れた。

 一方で『レヴィアシュポルト』は「3+(プラス)」の評価。「前半は非常に多くのランを記録したが、ボールを持つ場面が少なすぎた。試合全体で最初にうまくいった場面で、2ー1としてドルトムントにリードをもたらしている。2つめの場面では、オーバメヤンのゴールをアシストした」との寸評だった。

『WAZ』は、やや厳しめで「3.5」をつけている。こちらは得点に絡んだシーン以外を重視したようで、「ロイスのパスにただ足で当てただけで、2ー1となる貴重なゴールを挙げた。だが、それまでは存在感が薄く、多くのことをしていなかった。それでも、ゴールで自信をつけたようで、3ー1となるオーバメヤンのゴールをアウトサイドでアシストした」と記されている。

(※ドイツメディアの採点は1が最高、6が最低)


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