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「判定は正しかった」、退場のジェラードが謝罪

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 リバプールMFスティーブン・ジェラードが、22日に行われたマンチェスター・ユナイテッド戦の敗北が自身の責任だと謝罪した。

 ジェラードは1点ビハインドで迎えた後半のスタート時に投入された。しかし、わずか40秒程度で相手の足を踏みつけてしまい、即座にレッドカードの判定。主将を失って10人で戦ったチームは奮闘したが、1ー2で敗れた。

 ジェラードは、主審のジャッジが適切だったと認め、敗戦の責任を感じている。試合後、イギリス『スカイ・スポーツ』で次のように述べた。

「受け入れなければいけない。判定は正しかった。僕は今日、チームメイトを失望させただけでなく、なによりファンを失望させてしまった。自分の行動の全責任をとる」

「相手のタックルを飛んでかわそうとしたら、相手のスパイクのスタッドが見えた。それに対していけない反応をしてしまった。試合はあと45分あって、追いつくチャンスは十分にあったね。全責任は僕にあるよ」

 リバプールの主将は、試合を台無しにしたと感じている。

「ロッカールームのみんな、そしてすべてのサポーターに謝りたい。今日の責任はすべて僕にある」

 リバプールはこの敗戦で、4位ユナイテッドとの勝ち点差が5に広がった。


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