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マドリー、クラシコ敗戦の戦犯はベイル? 約7割のファンが先発落ちを希望

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 レアル・マドリーは、22日に行われたリーガエスパニョーラ第28節でバルセロナに1-2と敗戦した。この試合で戦犯扱いとなってしまったのは、MFガレス・ベイルなのかもしれない。

 スペイン『アス』の電子版は、クラシコを終えて「ベイルを先発として維持するか?」というアンケートを実施した。8,532票が集まり、そのうち68.3%がベイルを先発から外すべきだと回答している。

 前半は果敢に右サイドから仕掛けて良いプレーを見せていたベイル。オフサイドで取り消されたものの、FWクリスティアーノ・ロナウドのパスからネットを揺らす場面もあった。しかし、後半に入ると7本のパスで58.6%の成功率にとどまり、ボールロストの回数は17回とFWカリム・ベンゼマの41回に次いでワースト2位の数字だった。

 さらに、ベイルは前半こそバルサのペナルティーエリア内に5回侵入したが、後半はゼロだった。クラシコに敗れたことでウェールズ代表MFに対するファンの信頼は落ちてしまったようだが、残りのシーズンで取り戻すことはできるだろうか。

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