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アルゼンチンのパフォーマンスに満足のマルティーノ メッシ欠場はファンに謝罪

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 31日にニュージャージーで行われた国際親善試合で、アルゼンチンはエクアドルに2-1の勝利を収めた。ヘラルド・マルティーノ監督はチームの戦いぶりに非常に満足する様子を見せつつ、FWリオネル・メッシの欠場についても説明している。

 28日のエルサルバドル戦(2-0)に続いてメッシを欠いたアルゼンチンだが、序盤にFWセルヒオ・アグエロのゴールで先制。PKで追いつかれて迎えた後半にはMFハビエル・パストーレが決勝点を奪った。

 マルティーノ監督は試合後にチームのパフォーマンスを絶賛している。アルゼンチンサッカー協会(AFA)公式サイトなどが指揮官のコメントを伝えた。

「リスクを冒すやり方でプレーすることを決めたが、全体的にプレーの継続性を考えれば、このチームの最高の出来だった。後半は非常に良かったと思えた。結果は足りないほどだ。もっと点差をつけるべきだった」

「エクアドルは最大限の戦いを要求してくるチームだ。最近2回のワールドカップに出場しているし、コパ・アメリカでも対戦することになるかもしれない」

 メッシは右足に炎症を抱えていると見られ、今回は代表チームに合流しながらも出場なしに終わった。監督は米国のファンに謝罪の言葉も口にしている。

「最後の瞬間まで、プレーできるかどうかの確認を待ちたいと思っていた。期待されていたのは分かるが、プレーできるコンディションではなかった」

「ソックスを履くのもすごく大変で、足にかなりの痛みがあった。リスクを冒す必要もなかった。可能なら、彼を見るのを楽しみにして来てくれた人々に謝りたいと思う」
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