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カズが最年長得点記録更新も…磐田が2点ビハインド跳ね返し首位堅持

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[4.5 J2第6節 横浜FC2-3磐田 ニッパツ]

 ジュビロ磐田が敵地で横浜FCを3-2で下した。横浜FCはFW三浦知良のJリーグ最年長弾となる先制弾などで2点を先行したが、磐田が後半に試合をひっくり返した。

 キングカズが磐田に先制パンチを食らわせた。前半14分、右サイドからMF小池純輝が上げたクロスをゴール前でFW三浦知良がヘディングシュートで合わせる。2試合ぶりに先発復帰したカズの今季初ゴールで横浜FCが先制に成功。ゴール後には代名詞のカズダンスも飛び出した。

 カズのゴールは2013年11月3日の松本山雅FC戦以来、2季ぶりのゴールとなる。自身の持つJリーグ最年長Jゴール記録(46歳8か月8日)を大きく上回る48歳1か月10日に更新した。

 さらに横浜FCは前半のうちに追加点を奪う。前半38分、相手の連携ミスからボールを奪った小池が左サイドから中にドリブルで切り込む。シュートコースを見極め左足シュート。相手DFの足に当たってコースが変わるラッキーもあり、ボールはゴール左隅に収まった。

 しかし、磐田も前半ラストプレーで反撃する。磐田はゴール正面やや遠い位置でFKを獲得。これをMF小林祐希が狙うと、左足から放たれたロングFKが直接ゴール右隅を捕えた。小林の今季2度目のFK弾で、前半を1点ビハインドで折り返した。

 後半開始と同時に磐田はMF田中裕人に代えてMF川辺駿を送り込み、一気に同点を狙いに行く。しかし横浜FCの守備の意識が高く、なかなか前線までボールを運ぶことができない。横浜FCは同22分に先制点を奪ったカズを下げてFW黒津勝を投入。前線をフレッシュにして、あわよくばの追加点を奪いに行った。

 だが、磐田に後半32分、思わぬ形で同点弾が生まれる。右サイドから巻くように入れた小林のクロスボールが誰も触れることなく、ゴール左隅に。誰かが触れると思ったGK南雄太は反応が一歩遅れてしまった。

 さらに磐田は試合が振り出しに戻ったことで勢いづく。後半40分、川辺とのワンツーで抜け出した途中出場のMF松浦拓弥が右足でゴールネットを揺らし逆転。敵地で鮮やかな逆転勝利を挙げた磐田が3連勝を飾り、首位をキープした。

(取材・文 児玉幸洋)

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