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イブラがアメリカのビザを申請? PSG退団でMLS移籍の噂

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 パリSGFWズラタン・イブラヒモビッチが、パリのアメリカ大使館でビザを申請したという。スウェーデンメディアの報道が注目されている。

 パリSGと2016年までの契約を結ぶイブラヒモビッチは、以前から夏の去就が騒がれている。3月15日のリーグアン第29節ボルドー戦では主審への不満を試合後に爆発させ、「このクソッたれな国にパリSGはふさわしくない」と発言。一部政治家から「ならば出て行けばいい」と批判されるなど騒動となった。

 スウェーデン『Sportsbladet』の報道によると、イブラヒモビッチは3月19日にアメリカ大使館で移住が可能となるビザ申請をしたという。ボルドー戦後のことで、国内での批判が影響したのだろうか。だが、ビザ申請の真の目的は分かっていない。

 これまで長くても2、3年でクラブを変えてきたイブラヒモビッチ。パリSGには2012年から所属しており、今季終了後で3年が経過する。33歳となったイブラヒモビッチは、キャリアの終盤にMLS移籍を検討しているのか?
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