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本田、「強く蹴ると足首に少し痛み」 長友は「フル出場できるコンディションではない」

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 ミランMF本田圭佑は、19日のセリエA第31節ミラノダービーで、やはり先発出場する見込みだ。ただし、フィリッポ・インザーギ監督は足首の痛みが残っていることも明かした。

 予定より早く足首のケガから回復している本田は、14日からチーム練習に合流。3トップの右ウィングで先発するとみられている。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』や『コッリエレ・デッロ・スポルト』は、本田を予想スタメンに入れた。

 だが、本田はまだ万全の状態というわけではないかもしれない。インザーギ監督が前日会見で次のように話している。クラブの公式ウェブサイトが伝えた。

「本田は回復した。火曜から練習しており、予定よりも10日早い回復だったね。まだすごく強くボールを蹴ると、少し痛みを感じている。でも、それらは普通のことだ」

 一方、インテルDF長友佑都は今節もベンチスタートが濃厚とみられている。ロベルト・マンチーニ監督は前日会見で、長友について次のように述べた。

「長友は素晴らしい選手だよ。プレーしていないのは、長期間離脱していたからというだけなんだ。まだフル出場するコンディションにないんだよ」


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