18日に行われたブンデスリーガ第29節フライブルク戦で、2ゴールを挙げてチームの勝利に大きく貢献したマインツFW岡崎慎司。独誌『キッカー』は岡崎を第29節のMVPに選出した。

『キッカー』はフライブルク戦で、岡崎にチーム最高評価タイの1.5点をつけてマン・オブ・ザ・マッチに選出するだけでなく、ベストイレブンに選出。そして、今季初となる今節のMVPに選出した。

「岡崎は最前線で効果的な運動量を見せ、マインツで最多となる29回の競り合いに挑み、51.72%の勝率を収めた。いつも熱心に働く岡崎にとっても、素晴らしい数字だ。それに加えて2ゴールを挙げれば、マッチウィナーになるのは当然だろう」と日本人ストライカーを称賛。

　さらに「マインツのハラルド・シュトゥルツ会長は、チームは負傷者が続出していたが、ようやく問題を乗り越えることができたと話すと、『我々には勝利するのに幸運があった。幸運があり、岡崎慎司がいた』と続けている」と紹介している。

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