元フランス代表で、現在はレアル・マドリーの下部組織で実質的な指揮を執っているジネディーヌ・ジダン氏が8日、トップチームで指揮が可能となる欧州サッカー連盟(UEFA)のコーチングライセンスを取得した。

　ジダン氏はインスタグラムを更新して、ライセンス取得を報告。「コーチングライセンスの修了証書を受けとったことをとても誇りに思う。任務が完了した」と笑顔を見せた写真とともに投稿した。

　現在42歳のジダン氏。昨年10月にはチームを指揮するためのライセンスを所持していないにも関わらず、チームを率いたとしてスペインサッカー連盟から処分を受けていたが(11月に処分無効)、これで問題なくチームを指揮することが可能となった。

[写真]ジダン氏のインスタグラム(@zidane on Instagram)

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