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[CL]古巣ファンからブーイングを浴びたモラタ 「ユーベの選手として仕事をした」

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 ユベントスFWアルバロ・モラタは、13日のチャンピオンズリーグ(CL)準決勝セカンドレグで、レアル・マドリー相手に1ゴールを挙げ、チームを12年ぶりのファイナル進出に導いた。古巣のサポーターからブーイングも浴びたモラタは、自分の仕事をしたと話している。

 ファーストレグでもゴールを決め、2-1の勝利に貢献していたモラタは、セカンドレグでもPKで先制されてから迎えた後半に同点弾を挙げた。ファーストレグに続き、この日も古巣への敬意から喜びを表さなかったモラタだが、終盤に交代した際に一部のマドリーファンからブーイングも浴びせられている。

 セカンドレグは1-1のドローに終わり、ユベントスは2試合合計3-2で12年ぶりの決勝進出を果たした。試合後、モラタはイタリア『スポーツ・メディアセット』で次のように述べている。

「とても満足しているよ。まずはスタジアムに来てくれたユーベのサポーターに感謝したい。僕らはファイナルでも勝つために全力を尽くす。このまま仕事を続ければ、やれるはずだ」

「ブーイング? 僕にとっては難しい状況だった。(ゴールを)喜ばなかったし、僕は自分の仕事をしたんだ。僕はユベントスの選手なんだよ。このゴールは家族と恋人、友人、代理人にささげる」


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