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べンゲル、ロシツキーのアーセナル残留を明言 チェフ獲得とは関係なし

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 アーセナルMFトマシュ・ロシツキーは、来シーズンもアーセナルでプレーすることになった。アーセン・ベンゲル監督が明かした。

 ベンゲル監督は、34歳のロシツキーをあまり積極的に起用しておらず、今シーズンはプレミアリーグの先発出場が5試合にとどまった。

 それでも、ベンゲル監督はロシツキの残留に動き、契約延長オプションを行使した。同選手の残留の可能性を問われ、指揮官は「イエス」と返答している。イギリス『スカイ・スポーツ』などが伝えた。

 ロシツキーを残留させたことは、補強のターゲットであるチェルシーGKペトル・チェフを獲得するための布石ではないかという見方もある。2人はチェコ代表でチームメイトだ。

 だが、ベンゲル監督はこの噂を完全に否定した。

「トマシュ・ロシツキーは、移籍市場とまったく関係ない。次のシーズンに我々とともにいる。そして、我々はそれのために選手を使ったりしない。だいたいの場合、そこへ行くかを決めるのは選手だ。ときには互いを誘うこともあるが、選手がそれに干渉することはない」


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