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マンU、ディ・マリア負傷&フェライニ退場と散々…ドロー決着でハルは降格決定

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[5.24 プレミアリーグ第38節 ハル・シティ0-0マンチェスター・U]

 プレミアリーグは24日、各地で最終節を行った。マンチェスター・ユナイテッドは敵地でハル・シティと対戦し、0-0で引き分けた。この結果により、ユナイテッドは4位に終わり、来季のチャンピオンズリーグ予選3回戦からの出場権を獲得した。

 ユナイテッドはGKダビド・デ・ヘアが負傷により欠場。GKビクトル・バルデスが初先発となった。また、MFアンヘル・ディ・マリアは10試合ぶりの先発出場した。前半3分、FWウェイン・ルーニーがPA手前から相手DFの股を抜くミドルシュートを放つもクロスバーを叩いた。

 オフサイドだったが、ハルに2度もゴールネットを揺らされたユナイテッドにアクシデント発生。前半23分、ディ・マリアが負傷し、MFアドナン・ヤヌザイとの交代を余儀なくされた。前半アディショナルタイムには、左サイドからのクロスにMFアンデル・エレーラが勢いよく飛び込んだが、わずかに合わず、前半をスコアレスで折り返した。

 プレミア残留に向けて勝利が欲しいハルは後半立ち上がりから積極的に攻撃を仕掛けた。後半3分、クロスのクリアボールをMFデビッド・メイラーがボレーシュートを放つも枠を外れる。同32分には途中出場のMFマルアン・フェライニが危険なプレーで一発退場。ハルは数的優位に立った。

 しかし、ハルは得点を挙げるに至らず、0-0で試合は終了。勝ち点2差の17位ニューカッスルがウエスト・ハムに2-0で勝利したため、ハルの18位が決定。降格が決まった。

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