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ディ・マリア残留を求めるスコールズ氏「今シーズンは失望だったがCLでは必要」

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 元マンチェスター・ユナイテッドポール・スコールズ氏は、今季ユナイテッドが獲得したMFアンヘル・ディ・マリアが期待に応えられなかったのは明白だとしながらも、ユナイテッドは同選手を来季もチームに引き留めるべきだと主張した。

 イギリス史上最高額を更新する移籍金でレアル・マドリーから加入したディ・マリア。当初はチームが低調な中でも好プレーを見せていたが、徐々にトーンダウンし、シーズン後半には批判の対象となることが多くなった。

 パリSGなどが獲得を望んでいるとも噂されるが、スコールズ氏は来季のユナイテッドにディ・マリアが必要だと考えているようだ。イギリス『インディペンデント』のコラムで次のように述べた。

「5970万ポンドを支払ったことを考えれば、彼はユナイテッドにもっと多くをもたらすことを期待されていた。ピッチ外でマンチェスターでの生活に馴染む上での問題があったようだが、今シーズンは失望だったと言わざるを得ない」

「それでも、クオリティーを持った選手であることは確かだ。ユナイテッドに彼を失う余裕があるとは思えない。チャンピオンズリーグで戦うためには彼のようなタイプの選手が必要だ。来シーズンがどうなるか見てみよう」

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