beacon
TOP > NEWS > 記事詳細

武藤の決勝PK弾でF東京が柏を破り、連敗を3でストップ

このエントリーをはてなブックマークに追加
[5.30 J1第1ステージ第14節 F東京2-1柏 味スタ]

 J1は30日、第14節を各地で行い、FC東京はホームで柏レイソルと対戦した。1-1で迎えた後半23分、F東京はFW武藤嘉紀が自ら倒されて得たPKを決めて2-1で勝ち越し。これが決勝点となり、2-1で勝利し、リーグ戦の連敗を3でストップしている。

 F東京は27日のナビスコ杯・広島戦(1-1)から先発4人を変更。DF松田陸、DF吉本一謙、MF三田啓貴、FW林容平が先発入りした。対する柏は、26日のACL水原三星戦(1-2)から先発を2名変更。DF藤田優人と今シーズン初出場となる155センチのMF中川寛斗が先発に名を連ねた。
[スタメン&布陣はコチラ]

 主導権争いの続く立ち上がり、前半12分にF東京は細かくパスをつなぎ、ボールを前に運ぶ。右サイドからMF東慶悟が出したパスをPA内で受けたFW林容平がシュートしたが、右サイドネットに外れた。柏も16分に自陣からカウンターを仕掛け、MFクリスティアーノのアーリークロスに藤田が頭で合わせたが、枠を左に逸れて行った。

 前半18分にはF東京にアクシデントが起きる。FW工藤壮人と空中戦で競り合った米本が負傷し、担架に乗せられてロッカールームへ運ばれた。21分には今シーズン初出場となるMF野澤英之が送り出された。

 その後はお互いに帰陣が早く、スピードある攻撃を仕掛けられずにチャンスをつくれない時間帯が続く。それでも33分、F東京は武藤が最終ラインの裏を取り、PA内でボールをキープ。DF、GKを引き付けて林にパス。林のシュートはDFにブロックされたが、三田が詰めてゴールに押し込んだ。さらに同35分にも三田のクロスから東がダイレクトボレーでゴールを狙ったが、右に逸れて行った。

 前半45分にもF東京は、ロングボールを受けた武藤の落としから林がゴールを狙ったが、GK菅野孝憲に抑えられた。このまま前半はホームのF東京が1点リードで折り返す。

 1点を追う柏は後半に入ると工藤を右、クリスティアーノを左に移す。9分には、スルーパスに抜け出した輪湖がゴールを狙ったが、シュートは右に外れて行く、その後もF東京を押し込む柏は、15分に藤田が右サイドで持ったボールをPA内で中川が受けて、MF大谷秀和に落とす。大谷のシュートはDFに当たり、こぼれ球にクリスティアーノが詰めたが、シュートはGK権田修一に止められた。

 それでも、これで得たCKで柏はDF鈴木大輔がPA内でDF森重真人に倒されたとしてPKを獲得。これをレアンドロが決めて、試合を振り出しに戻した。18分に柏は工藤に代えてMF太田徹郎を起用した。

 同点ゴールからわずか2分、F東京はPA内で武藤が倒されてPKを獲得する。このPKを武藤が自ら決めて、F東京は再び勝ち越した。柏は24分、クリスティアーノを下げて、MF大津祐樹をピッチに送り出した。

 F東京を押し込む柏は、後半35分に敵陣でボールを回し、最後は藤田が左足でゴールを狙ったが、枠の左に外れて行った。同36分にF東京は林に代えて、FW前田遼一を起用する。柏は38分にも最後の交代カードを切り、藤田をDFキム・チャンスに代えた。

 後半45分、F東京は直接FKのチャンスを得るとDF太田宏介が左足で直接狙ったが、シュートは枠の右に外れて行った。このまま試合は2-1で終了し、互いに3試合未勝利で迎えた一戦はF東京が勝利し、連敗を3で止めている。一方の柏はリーグ戦4戦未勝利(2分2敗)となった。

(取材・文 河合拓)


Jリーグアクセスランキング

もっと見る
もっと見る

TOP