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ドルトムントを愛したクロップ…「数え切れない思い出を消化する」ため休養か

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 今季限りでドルトムントを退任するユルゲン・クロップ監督はしばらくの間、休養をとる考えがあるようだ。

 独誌『キッカー』によると、クロップ監督はドルトムントでの7年間を振り返り、「激しさと感情的な真の愛の中で7年間を過ごした後、新しい仕事をするには、数え切れないほどの思い出を消化するべきだと思っている」と休養をとる意向を示した。

 ドルトムントでの最終戦となったDFBポカール決勝では、ボルフスブルクに1-3で敗れた。その後の送別パーティーでクロップは「別れの辛さが徐々にこみ上げてきて、とても辛いよ。頭から切り離すのは難しい」とクラブへの愛を改めて語っていた。


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