beacon

[女子W杯]ドイツ対ノルウェーは痛み分け…決勝T進出は決まらず

このエントリーをはてなブックマークに追加

 女子W杯は11日、大会5日目を迎えた。グループAとグループBの第2節が行われた。

 白星発進を決めているチーム同士の対戦となったグループBのドイツ対ノルウェーの一戦は、前半6分にミドルシュートのこぼれ球に詰めたFWアーニャ・ミッタークのゴールで先制。しかし後半16分にノルウェーもペナルティーアーク内で獲得したFKをMFマレン・メルデが直接決めて同点に追いついた。決勝トーナメント進出一番乗りをかけた一戦は、1-1の痛み分けに終わっている。同組のコートジボワール対タイの一戦は、タイが3-2で打ち合いを制して、W杯初勝利を挙げている。

 A組では開催国のカナダがニュージーランドと対戦。しかし互いに決定力を欠き、0-0の引き分けに終わった。また連勝を目指したオランダも中国に0-1で敗戦。カナダが勝ち点4で首位を守ったが、勝ち点3でオランダ、中国が続く混戦となっている。

 グループAとグループBの最終節は15日に開催する。

 大会6日目の12日には日本が登場。決勝トーナメント進出をかけてカメルーンと対戦する。

●女子W杯2015特集

TOP