女子W杯は大会6日目を迎えた。日本と同組のグループCでは、日本との初戦を落としたスイスが、エクアドルに10-1で大勝。日本との対戦でも脅威となった10番MFラモナ・バッハマンがハットトリックを決める活躍を見せている。

　グループDでは優勝候補アメリカがスウェーデンと対戦。しかし互いに決定力を欠き、0-0のドローに終わった。もう1試合ではオーストラリアがナイジェリアに2-0で快勝。FWカヤ・サイモンが前半29分と後半23分に得点を奪い、勝利に導いた。

　アメリカは勝利すれば決勝トーナメント進出を自力で決めることが出来たが、引き分けに終わったため、グループA、Bに続きグループDも最終節までお預け。グループCの日本が勝利すれば、決勝トーナメント進出一番乗りを決めることになる。

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