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フランス、格下アルバニアに黒星 デシャンも落胆

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 フランス代表は13日、国際親善試合でアルバニア代表と対戦し、敵地で0-1と敗れた。ディディエ・デシャン監督は落胆を表している。

 7日の国際親善試合でベルギー代表に3-4と敗れていたEURO2016のホスト国フランスは、先発を7人変更して迎えたこの日の一戦でも黒星を喫した。前半終盤にMFエルギス・カセの直接FKで先制を許すと、最後まで得点を奪うことができなかった。

 デシャン監督は試合後、次のように述べている。フランス『レキップ』が伝えた。

「ベルギー戦は相手が上回っていたし、我々も非常に良い試合をした。今日は相手の方が気迫に満ちていたよ。私は特に腹を立てているし、落胆している。責任者だからだ。私が選手たちを選び、システムを選び、途中出場の選手たちを選ぶ。時間をかけて分析するが、今は我々にとって良い時期ではないね」

「我々は気迫やアグレッシブさを欠き、十分なハングリーさがなかった。受け入れられないことだ。選手たちをジャッジすることはしないが、ハイレベルな試合をするために必要な精神的準備ができていなかった。特定の選手を罰することはしたくない。だが、5分、10分、30分、ないし90分の時間があり、どの選手もできるだけ効果的でなければいけないんだ。だが、そうではなかった」
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