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代理人は移籍の可能性に扉を開けるも…長友、ここまで納得のオファーはなし?

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 インテルDF長友佑都の代理人は、オファーがあれば移籍する可能性があると認めた。だが、イタリアメディアによると、これまでにクラブや選手を納得させるオファーは届いていないという。

 契約が残り1年となり、ロベルト・マンチーニ監督の構想から外れているとも言われる長友は、この夏の去就が騒がれている。フェデリコ・パストレッロ代理人は1日、インテル専門サイト『fcinternews.it』で、「真剣なオファーが届いた場合は、もちろん検討する」と述べた。

 だが、『fcinternews.it』は同日、インテルが400万ユーロで長友を放出する可能性があるとしつつ、これまでのオファーはインテルと長友を満足させる内容ではなかったと報じている。噂になっていたサンプドリアへの移籍の可能性は薄まっているという。

 『fcinternews.it』は前日、インテルが長友放出に求める移籍金が500万ユーロだと報じていた。100万ユーロ下がった形だが、それでも納得のオファーは届いていないということだろうか。そのうえで、『fcinternews.it』は、ドイツやイングランドのクラブは長友に関心を抱いていると伝えている。

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