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チチャリート、親善試合で鎖骨骨折か ゴールドカップ欠場へ?

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 メキシコ代表FWハビエル・エルナンデス(チチャリート)は、1日に行われたホンジュラス代表との国際親善試合(0-0)で負傷交代を強いられた。今月開催されるCONCACAFゴールドカップへの出場も危ぶまれている。

 チチャリートは前半に相手選手と交錯して転倒した直後、右肩を抑えて治療を要求。そのままピッチを後にすることになった。『ESPN』はチチャリートが鎖骨を骨折した模様だと伝えている。

 コパ・アメリカにも招待出場していたメキシコ代表だが、チチャリートを含む主力メンバーはゴールドカップ出場を優先し、来週開幕する大会に向けて準備を進めている。骨折が事実であれば数週間の離脱が見込まれ、チチャリートの出場は難しくなりそうだ。

 ゴールドカップでグループCに入っているメキシコは9日にキューバとの初戦を迎え、その後12日にグアテマラ戦、15日にトリニダード・トバゴ戦が予定されている。

 一方、レアル・マドリーへのレンタルを終えてマンチェスター・ユナイテッドに戻ったチチャリートは来季に向けての去就も気になるところだ。スペイン『マルカ』によれば、フロリダのテレビ局『WKMG』はチチャリートがMFカカも所属するMLSのオーランド・シティと交渉を行っており、加入の可能性は「65%から70%」だと伝えたとのことだ。
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