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1年前の悪夢再び…負傷交代のディ・マリア「また準優勝だ」

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[7.4 コパ・アメリカ決勝 チリ0-0(PK4-1)アルゼンチン]

 1年前の悪夢の再来だった。アルゼンチン代表FWアンヘル・ディ・マリアは前半29分、ドリブルで駆け上がった際に右太腿裏を痛め、途中交代。早々にピッチを退くと、チームは0-0のままPK戦の末、敗れた。

「また準優勝だ。また目標を達成できなかった」。スペイン紙『アス』によると、ディ・マリアは昨年のブラジルW杯に続く準優勝に落ち込んだ様子だったという。

 昨年7月5日に行われたブラジルW杯準々決勝のベルギー戦でも今回と同じ右太腿裏を痛め、その後の準決勝、決勝を欠場したディ・マリア。あれから1年。再び悲劇が起こった。

「僕らは勝つためにすべてをやった。たくさんのチャンスをつくったし、終了間際にはピピータ(イグアイン)の決定機もあった」と嘆くと、「ロホに対するPKも取ってもらえなかった」と恨み節も漏れた。

●コパ・アメリカ2015特集ページ

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