ザスパクサツ群馬は7日、4日にホームで行われたJ2第21節の徳島ヴォルティス戦において、「アウェイサポーターによる観戦ルールに違反する行為」があったと発表した。

　徳島戦の後半10分、MF木村祐志が得点を入れた際に、興奮したサポーター1人がフィールドへの飛び降りてしまった。この行為は、Jリーグ・クラブにおいて定められている試合運営管理規程に禁止されている行為であるため、Jリーグで定める統一禁止事項に照らし合わせて、当日、当該試合で退場処分にしたという。

　クラブは「今後は、同様な行為の再発防止につとめ、観戦ルールとマナーの周知徹底およびセキュリティの強化に努めてまいります」としている。