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メッシの代表休養説を関係者が否定、「メディアのでたらめ」

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 バルセロナに所属するアルゼンチン代表FWリオネル・メッシの関係者が、メッシの“代表休養説”を否定した。スペイン『マルカ』が報じている。

 コパ・アメリカ決勝でチリに敗れ、準優勝に終わったメッシ。大会MVPの受賞を拒否したともいわれ、一部報道では傷心のあまりアルゼンチン代表からしばらくの間、遠ざかると伝えられていた。

 しかし、メッシの関係者は「全てはメディアが憶測から作り上げたでたらめだ」と一蹴。「たしかにレオは傷ついているが、今代表を休養してしまえば、彼を批判している人たちが合っていたと言われてしまう」と話した。

 2014年のブラジルW杯決勝ではドイツに0-1で敗れ、準優勝に終わったメッシ。当時はW杯後最初の国際親善試合となったドイツ戦(4-2)を欠場するも、次のブラジル戦(0-2)では復帰。“休養”はわずか1試合だった。「決勝で負けることほど辛いことはない」と語ったメッシ。現在はバカンス中だが、8月5日にバルセロナの練習へ合流する。

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