ゼビオFリーグのカップ戦「SFIDA Fリーグオーシャンカップ・神戸フェスタ2015 ～阪神・淡路大震災復興20年事業～」が15日に開幕する。

　阪神・淡路大震災から20年という節目の年に、兵庫県サッカー協会から「元気になった神戸を皆さまに見ていただきたい」との要望があり、実現したというこの大会。Fリーグのカップ戦に、地域チャンピオンズリーグ優勝のSWH Futsal Club、準優勝のミキハウスフットサルクラブ、さらには海外招聘チームのSelecao Mato Grosso do sul(ブラジル)、FK Nikars Riga(ラトビア)、JEONJU MAG(韓国)、Seleccion Catalana(スペイン)の6チームが加わった。

　リーグ戦の合間を縫って開催されるため、Fリーグの選手にとっては過酷な戦いとなるが、ブラジルやスペインといったフットサル強豪国、昨年のFUTSAL KOBE FESTA覇者のFK Nikars Riga、平均年齢の若いJEONJU MAGなど、普段対戦することのないチームと戦うことで、リーグ全体のレベルアップにつなげたいところだ。

　7月15～17日の1次ラウンドは神戸市中央体育館とグリーンアリーナ神戸の2会場で行われ、観戦無料。7月18～20日にグリーンアリーナ神戸で行われる決勝ラウンドのチケットは現在発売中となっている。

▼大会の組み合わせ及び日程はFリーグ公式サイトから
http://www.fleague.jp/