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新シーズンへ意気込むフンテラール「2桁得点を自分自身に課している」

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 シャルケのオランダ代表FWクラース・ヤン・フンテラールが新シーズンに向けて意気込みを語った。クラブ公式サイトが伝えている。

 フンテラールは昨シーズン、リーグ戦27試合に出場したが、怪我に苦しみ9得点にとどまった。チームもリーグ戦6位に終わり、チャンピオンズリーグの出場権を逃し、ヨーロッパリーグに回ることとなった。昨シーズンを振り返りフンテラールは、「9ゴールは少なすぎると自分でもわかっているし、自分自身に腹が立てている」と不甲斐ないシーズンだったと認めた。

 シャルケは昨シーズン終了後にロベルト・ディ・マッテオ前監督が退任。先月12日にアンドレ・ブライテンライター氏の就任を発表していた。新指揮官についてフンテラールは、「彼は現役時代、ストライカーだったこともあり、攻撃的なサッカーを好む。彼はほとんどのゴールはPA内でのシュートから生まれると知っている。これは僕やチームのためにもなる」と歓迎した。

 また、新シーズンに向けては「具体的な数字は言いたくない。でも僕を知っている人は、僕がいつでも最高の結果を追い求めることを知っている」としながらも「僕は毎年2桁の得点を挙げることを自分自身に課しているんだ」と毎年の目標を明かした。

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