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MLSオールスターがカカ&ビジャ弾で勝利、トッテナムはFWケインが意地の一発

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 メジャーリーグサッカー(MLS)は現地時間29日、コロラドでオールスター戦を行った。MLSオールスターはトッテナムと対戦し、2-1で勝利している。

 特別枠での出場が期待される中、MFスティーブン・ジェラード(LAギャラクシー)やMFフランク・ランパードが故障の影響で欠場。それでも、FWダビド・ビジャ(NYシティ)やMFカカ(オーランド・シティ)が魅せた。

 試合は前半20分にMLSオールスターが先制に成功。トッテナムMFナセル・シャドリのハンドでPKを獲得する。カカが右足で放ったシュートはゴール左下に決まり、1-0とリードを奪った。

 前半23分には早くも2点目。カカのアシストからゴール正面に詰めていたビジャが左足ダイレクトでシュートを決めた。2-0と差を広げる。

 それでも前半37分にトッテナムが追いつく。カウンターからドリブルで持ち込んだFWハリー・ケインがPA手前から右足を振り抜きシュートを決めた。1-2に詰め寄り、前半を折り返す。

 ハーフタイムに両チームともに大量の選手交代。カカやビジャも交代した。その後はスコアは動かずに試合は終了。MLSオールスターが2-1で勝利を果たした。

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