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メッシがローマDFに頭突き&喉元つかみ、警告受ける

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[8.5 ジョアン・ガンペール杯 バルセロナ3-0ローマ]

 ジョアン・ガンペール杯が5日に行われ、バルセロナローマに3-0で完勝した。“今季初ゴール”を決めたメッシだったが、前半33分には相手DFへ頭突きし、喉元をつかむなどして、警告を受けた。

 “事件”が起きたのは1-0で迎えた前半33分だった。PA手前でパスを受け、ドリブルで仕掛けようとしたメッシだったが、レフェリーのホイッスルで試合は止まった。

 渋々プレーを止めたメッシは、振り向きざまにローマDFマプ・ヤンガ・ムビワへ歩み寄ると、にらみ合って頭突きした。険しい表情のメッシは、ひるむことなく左手でムビワの喉元をつかみ、駆け寄ったDFレアンドロ・カスタンと主審によって、引き離された。メッシはFWルイス・スアレスになだめられ、その場を去った。この一件では両者に警告が出された。

 なお、メッシは4分後の前半41分にはゴール。PA正面でボールを受けたネイマールからのパスを受け、左足シュートを決めた。試合は3-0でバルセロナが勝利。なお、試合中には激しくやりあったメッシとムビワの2人だったが、試合後には“和解”したようで談笑していたという。


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