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多木の先制弾が決勝点に! 新潟Sが2戦連続で完封勝利

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[8.6 Sリーグ第16節 ヤングライオンズ0-1新潟S]

 シンガポールリーグは6日、各地で第16節を行った。アルビレックス新潟シンガポールは敵地でヤングライオンズと対戦し、1-0で勝利した。

 前節リーグ戦の連敗を3でストップさせた新潟Sは前半6分、PA右でボールを受けたMF木暮郁哉が右足で強烈なシュートを放つも左ポストを叩く。それでも同37分に先制に成功する。木暮に縦パスを入れたFW多木理音が絶妙なタイミングでリターンを受けて、GKとの1対1を制し、1-0とした。

 追加点を狙う新潟Sは後半13分、相手CKのこぼれ球からカウンターを仕掛ける。木暮のパスからMF稲葉旬が左サイドを突破してシュートまで持ち込んだが、枠をとらえることができなかった。同18分には、FW河田篤秀が右サイドを突破し、クロスを上げるとゴール前でフリーとなったDF熊田瑠偉が右足で合わせたが、相手GKに当たってしまい、決定機を逃した。

 新潟Sは最後まで攻め続けたが2点目は奪うにはいたらなかった。それでも相手の反撃をゼロに抑え、1-0のまま試合を終えた。連敗から一転、連勝となった新潟Sは14日にホームでバレスティア・カルサとのシンガポール杯準々決勝第1戦を戦う。

(提供 アルビレックス新潟シンガポール)

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