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ACLで柏と対戦、広州恒大FWエウケソンが再び負傷で3週間の離脱…代役は?

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 広州恒大(中国)に所属するFWエウケソンが背中に全治約3週間の負傷をしたと中国『網易体育』が報じている。広州恒大は今月25日にACL準々決勝第1戦で柏レイソルと対戦するが欠場することが決まった。現時点で9月15日に行われる第2戦の出場可否は不明だという。

 5月のACLでも背中を痛め、離脱していたエウケソン。15日に行われた上海申花戦ではMFパウリーニョに代わって、後半から出場すると後半10分に1-1とするゴールを決めるも、試合終了間際に同箇所を負傷した。試合は2-2の引き分けだった。

 試合直後には約1週間の離脱とみられていたが、その後のMRI検査などを経て、回復まで最低でも3週間はかかると診断されたという。

 ACLではアジア外の選手を3人まで登録することができるが、広州にはエウケソンのほかに、MFパウリーニョやMFレネ・ジュニオール、FWアラン、FWロビーニョがいる。同紙はエウケソンの代役としては、現時点で登録外だったロビーニョが柏戦でメンバー入りする見込みだと報じながらも、ロビーニョのコンディションは悪く、チームにフィットしていないとも伝えている。

 負傷による登録変更は試合の1週間前までのため、期限はきょう18日になる。柏戦でロビーニョがプレーすることになるのか。

●ACL2015特設ページ

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