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U-17日本代表、PK戦の末にハンガリーに敗れて5位・6位決定戦に

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 チェコ遠征中のU-17日本代表は21日、第22回バツラフ・イェジェク国際ユーストーナメント第3戦でU-17ハンガリー代表と対戦し、90分を2-2で終えると3人制のPK戦で1-3で敗れた。

 日本サッカー協会(JFA)によると、前半34分にMF安井拓也(神戸U-18)のクロスをFW吉平翼(大分U-18)が合わせて日本が先制に成功。さらに後半5分にはMF渡辺皓太(東京Vユース)の浮き球のパスから抜け出した宮崎幾笑(新潟U-18)が、相手GKとの1対1を制してネットを揺らしてリードを2点差に広げる。しかし、同14分と同15分に立て続けに失点を喫して同点に追い付かれると、その後勝ち越しゴールを奪えずに2-2のまま90分を終了。

 迎えた3人制のPK戦ではハンガリーが3人全員決めたのに対し、日本は2人目の吉平が外して1-3で敗れた。Aグループ3位となった日本は、22日にBグループ3位のスロバキア代表と5位・6位決定戦を行う。

出場メンバーは以下のとおり

■先発
▽GK
山口瑠伊(ロリアン/フランス)

▽DF
森岡陸(磐田U-18)
森下怜哉(C大阪U-18)
橋岡大樹(浦和ユース)
杉岡大暉(市立船橋高)

▽MF
安井拓也(神戸U-18)
88分→中村駿太(柏U-18)
梶山幹太(名古屋U18)
68分→佐々木匠(仙台ユース)
渡辺皓太(東京Vユース)
68分→堂安律(G大阪ユース)
宮崎幾笑(新潟U-18)

▽FW
菅大輝(札幌U-18)
伊藤遼哉(シャルケ/ドイツ)
32分→吉平翼(大分U-18)

■控え
▽GK
脇野敦至(東福岡高)

▽DF
立田悠悟(清水ユース)
長谷川巧(新潟U-18)

▽MF
冨安健洋(福岡U-18)

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