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長谷部が今季初めてボランチで先発、開幕3戦目で今季初勝利

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[8.29 ブンデスリーガ第3節 シュツットガルト1-4フランクフルト]

 ブンデスリーガは29日、第3節2日目を行い、MF長谷部誠の所属するフランクフルトは敵地でシュツットガルトと対戦し、4-1で勝った。長谷部は今季初めてボランチで先発し、後半は右サイドバックに下がってフル出場。チームも4得点の快勝で今季初勝利を挙げた。

 フランクフルトは前半11分、DFバスティアン・オチプカの左クロスがオウンゴールを誘い、先制点。同30分に追いつかれたが、前半42分、左サイドを抜け出したFWハリス・セフェロビッチのクロスにFWルク・カスタイニョスが合わせ、2-1と再び勝ち越した。

 ハーフタイムに2人を交代したフランクフルトは長谷部も右サイドバックにポジションを下げた。すると後半22分、カスタイニョスがPA内でGKプジェミスワフ・ティトンに倒され、PKを獲得。ティトンは一発退場となり、このPKをセフェロビッチが決めて3-1と突き放した。

 後半42分にはカスタイニョスがこの日2点目となるダメ押しゴールを決め、4-1。フランクフルトが開幕3試合目で待望の今季初勝利を挙げた。一方のシュツットガルトは3試合で10失点と守備が崩壊し、開幕3連敗となっている。

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