beacon

ミラン、最終日のミラクル補強なし 「こうなると分かっていた」

このエントリーをはてなブックマークに追加

 ミランはイタリアのマーケット最終日、補強をせずに過ごした。ゼニト・サンクトペテルブルクMFアクセル・ヴィツェルへの関心が報じられたが、獲得は実現してない。

 シニシャ・ミハイロビッチ監督が中盤の強化を望んでいると言われていたミラン。だが、ヴィツェル獲得は移籍金の高さから合意に至らなかったようだ。

 また、サンプドリアMFロベルト・ソリアーノの獲得も実現していない。同選手はナポリ移籍が合意したものの、書類不備で破談に終わったと報じられている。

 マーケット終盤にサプライズ補強を実現させることが少なくないアドリアーノ・ガッリアーニCEOだが、この日は「最後までトライしたが、こういう終わりになることは分かっていた」と語った。

 ミランは最終日、FWアレッサンドロ・マトリ、MFハキム・マストゥール、DFクリスティアン・ザッカルドを放出している。

●2015-16シーズン欧州移籍情報
●セリエA2015-16特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP